産後5年以上経過していても、遅すぎることはありません。骨盤ロック®︎の圧倒的な技術力なら、産後すぐの方よりも少々時間と回数はかかりますが、産後の骨盤の歪みを整えていくことができます。

骨盤ベルトは、基本的に出産時に開いた骨盤の関節（恥骨結合）をくっつけるために必要なものです。ですので、産後1ヶ月もすれば、関節もくっつきますので、骨盤ベルトを外すことをおすすめします。なぜなら、1ヶ月以上骨盤ベルトを巻いていても効果はありませんし、歩き方が崩れてしまうからです。ですので、産後1ヶ月以上経過して骨盤ロック®︎を受ける時には、骨盤ベルトは必要なくなっていますので、ご安心ください。

皮膚の下から始まる、全身の内側にまで張り巡らされたコーランゲンとエラスチン線維によってできた膜です。身体の中の他の膜と合わせて、総称でファッシャと呼ばれることもあります。筋膜は長年医学会でも無視し続けられた存在でしたが、2000年代より本格的な研究が行われるようになって、筋膜に関する様々な事実が明らかになりました。筋膜や単に身体の中の筋肉や臓器を覆うだけでなく、痛み、姿勢、柔軟性、老化や運動感覚などにも深く関連しています。

重要な疾患があり、施術を受ける体力がない場合は骨盤ロック®︎は、おすすめいたしません。その他、発熱時や電線皮膚病に感染している場合、施術する部位が怪我で炎症していたり、骨折している薬物（痛み止めやアルコールなどクライアントの神経や感覚を麻痺させるもの）の影響下にある場合、極端な空腹時や満腹時（食後３０分以降はOK）は施術をお断りする事があります。また、生理時は生理開始からの経過日数や施術部位によって施術する事がありますので、詳しくはお店までご相談ください。